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<尖閣発言>裏切り?ジャッキーチェン主張の裏には・・・ [芸能界]

ジャッキーチェンが本格アクション作品としては最後になると宣言している最新主演作「チャイニーズ・ゾディアック」が、中国で今年12月20日から公開予定。

今月1日、台湾・台東市で謝恩イベントで日中間で揉めている尖閣諸島の領有権問題について答えた。




映画のテーマが、尖閣諸島問題に似ているためジャッキーチェンも取材陣から見解を求められた。そこで彼は、「歴史的に見ても、島は中国のものだ」と主張

「僕がジャッジする立場にいるならば、人の物を横取りした国に還すよう求めたい」「僕がスーパーマンならば、島を(中国の)近くに引き寄せたい」と話した。


領土問題はロシアや北方領土にも言及。


「ウラジオストクは中国に、北方領土は日本に還すべきだ」と話した。


日本のネットでは、ジャッキーチェンを「裏切り者」や「失望した」などが書き込みされているが
親日派として知られていたジャッキーチェンはこのような発言をしたのだろうか。この発言で日本人から大ブーイングが挙がる事は予想できたはずなのだが、その裏には彼の立場を脅かす理由がある



ジャッキーチェン氏は12年4月に失脚した中国の大物政治家の薄煕来氏の息子と親交があり、薄氏は巨額の賄賂を受け取ったなどの罪に問われていて、少なからずジャッキーチェン氏も当局からマークされていたと見られ、この時期に親日発言をして、愛国の意思を示さなければ身も危ぶまれたと言われている。


このジャッキーチェン氏の発言を見ても世界的スターであっても反日政策に対しては政府見解に反する
意見は中国や韓国では許されないという事がわかる出来事でした。








タグ:尖閣問題
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