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5月30日小笠原沖地震は東日本大震災に匹敵するものだった。 [ニュース]

2017年5月30日午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖を震源と する

地震が起きました。




large.jpg出典 tenki.jp



5月30日午後8時24分頃、小笠原諸島西方沖を震源とする地震があ

り、小笠原諸島の母島と神奈川県二宮町で震度5強を観測、埼玉県の

春日部市と鴻巣市、それに宮代町で震度5弱の揺れを観測しました。



関東甲信と静岡県の広範囲で震度4の揺れを観測、全国各地、北海道

から沖縄まで震度3~1を観測した。


気象庁の観測では震源の深さは682キロ、地震の規模を示すマグニチ

ュード8.1と推定され、規模は東日本大震災に匹敵するほどの大地震

ではあったのだが、震源地が深かったために津波は発生せず、大きな

被害は免れた。




tokusei6.png
出典 気象庁




今回の地震は震源が非常に深かったため、離れた地域にも揺れが伝

る、「異常震域」と呼ばれる現象が起きたとみています


緊急地震速報が発表されなかったのは、「震源が深い地震では正確な

震度の予測が困難なため発表していない」と説明している。


今後も「強い揺れの余震が起きる可能性は低いものの、今回、揺れの強

かった地域では雨による土砂災害の危険性が高くなるおそれがあるの

で、念のため注意してほしい」と呼びかけています。


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