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村上春樹、ノーベル文学賞、また逃す。 [ノーベル賞]

今年のノーベル文学賞の受賞者が日本時間10日夜に発表され、カナダの女性作家アリス・マンローに授与すると発表した。ranking


スウェーデン・アカデミーは、マンローさんを「現代短編小説の巨匠」と評価している。


昨年も受賞有力という声が上がっていた村上春樹さんも受賞にはならなかった。


ただ、昨年の文学賞は中国の莫言(モー・イエン)氏が受賞した為に、2年連続でアジアからの受賞者は出ないと言われていて今年の文学賞は村上春樹さんの受賞はない噂されていた。


来年の受賞を期待したいと思う。





ips移植虚偽 森口尚史氏 [ノーベル賞]



 「ウソをついたことを認めます」「悪意はなかった」。


 iPS細胞(新型万能細胞)を使った心筋移植について虚偽発表をしたとされる森口尚史氏(48)は、発表内容に虚偽があったことを初めて認めて最終的には「研究者としての仕事をやめる」と述べた。



 記者会見は13日午前10時(日本時間午後11時)から米ニューヨーク市内のホテル会議室で開かれた。




 森口氏は冒頭、落ち着いたトーンで報道陣の問いに答えていた。しかし、会見が始まって1時間近くたってから、米国内でiPS細胞を使った心筋移植を6件行ったとした研究発表のうち5件について、手術の事実がなかったと認め、予定していた手術が5件と釈明した。



 昨年6月に行ったと言われている1件の手術については、パスポートの出入国記録を示して当時、米国にいたので事実だったと主張した。



 しかし、執刀医や患者の名前などを示すよう求められると、「名前を出してくれるなと言われている」「それを出せないから、本当に困っている」などと繰り返した。



 一件の手術が本当に行われていたのなら、その証明をしなければ、これだけ話題になっていることを「やりました。でも証明できません」それでは通らないし、研究者としても失格ではないか。


森口氏はなぜこんな事をしたのでしょうか。調べる人が調べたら、分かってしまうのにこの虚偽は森口氏には
メリットないし、日本人はこのような話は特に嫌うことで日本で研究者としては生きていけないのではないですかね。



私には、最初から最後までよくわからない事でした。



              

また受賞を逃す 村上春樹氏 [ノーベル賞]


 ここ数年、ノーベル文学賞の候補として名前があがる作家、村上春樹さん


村上さんと言えば「ノルウェイの森」をはじめ今月、欧米でも翻訳版が発売された自身のベストセラー小説「1Q84」の著者で最近では、東日本大震災後の日本の状況などについて、「戦後日本の繁栄は終わった。価値観を変えねばならず、お金や効率性では計れない幸せを獲得する方法を考えねばならない」などと発言している。



海外のブックマークなどでは、ノーベル文学賞候補では、村上春樹氏が中国の莫言氏を若干リードではないかと言われていたが結局、中国の莫言氏が受賞し村上春樹氏はまた受賞を逃してしまった。



昔「ノルウェイの森」を読んだが、とても難しかった印象があり、自分には文学作品は合わないことを思い出しました。


先日のノーベル医学賞に続き、受賞を期待しましたが、残念な結果でしたね。


村上春樹氏には来年こそは是非受賞をしていただきたいと思います。






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京大教授 山中伸弥氏にノーベル医学生理学賞 [ノーベル賞]


京大教授・山中伸弥氏のノーベル賞は日本人の受賞は2年ぶり19人目で、医学生理学賞は25年ぶり2人目。


閉塞感の日本社会にはとても明るいニュースになりました。


iPS細胞とは、induced Pluripotent Stem cells(人工多能性幹細胞)の略称。
ざっくりと説明すると、あらゆる細胞に成長する能力を持つ万能細胞の1種。


 自分細胞を使って心臓(しんぞう)など体の様々(さまざま)な部分に変身(へんしん)できる人工的(じんこうてき)に作っり出来る細胞。病気の内臓の代わりを作ったりして薬の開発にも役に立つんです。


山中教授は研究には紆余曲折があったことは確かだが、研究費や人件費の捻出が大変でiPS細胞研究基金へのご寄付を 募るために京都マラソンを完走したりした。


これは民主党の事業仕分けのせいで研究費が削られたせいでもある。


日本は資源をあまり持たない国なので、このような研究にお金を出さないのは日本の繊細な技術や研究を衰退させると思う。


今回の受賞で一日半で500万の寄付が集まり、これからの研究にも勢いがつきiPS細胞を待ち望んでいる患者さんに届くといいですね。



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