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32才最年少町長誕生 [政治]

 任期満了に伴う京都府与謝野町長選は6日投開票が行われた。ranking


無所属新人の織物会社役員の山添藤真氏(32)が、無所属新人の美容会社役員赤松孝一氏(63)=自民推薦=、政党役員の野村生八氏(61)=共産推薦=の二人を破り、初当選した。


32歳の現役町長の当選全国で最年少になる。


 地場産業の活性化や教育環境の充実、分庁方式を採っている町役場のあり方などが争点となった今回の選挙戦。


山添氏は、町政の刷新、若者の雇用充実などを訴え、幅広く支持を集めた。


野村氏は建設事業抑制、赤松氏は教育環境の充実などを訴えたが、及ばなかった。


 当日有権者数は19070人。投票率は73・00%で、2006年の前回町長選より(81・55%)8・55ポイント下回った。


 現役最年少の町長は佐賀県上峰町の武広勇平町長(34)で山添町長は今回の選挙戦で最年少町長になった。


▽与謝野町長選開票結果(選管最終)


 当5,135 山添 藤真 無新


  4,839 赤松 孝一 無新


  3,407 野村 生八 無新


・山添藤真氏(やまぞえ・とうま)32 無新(1)宮津高卒。フランスで都市計画を学び、2009年から織物会社役員。


ネットでは金持ちのボンボンに何が出来るんだなどの批判的な書き込みがされたりしてはいますが、日本の選挙戦は供託金やポスター、人件費などの多額な費用が懸かるので若い候補が出馬するには潤沢な資金力必要で、若い人が政治に携わるには選挙の在り方を変えるしかないのではないかと思う。


まあ、こんな批判を跳ね返し山添藤真氏には頑張って欲しいですね。


東京都知事選に何度も出馬されているマック赤坂氏なんか資産が、かなりあるそうなので選挙資金には心配ないそうです。


こんな方も居るんですね。羨ましい♪







小泉元首相は原発「即ゼロがいい」 [政治]

小泉純一郎元首相は12日午後、日本記者クラブで会見し、原子力利用について「即ゼロがいい」と述べ、直ちに「原発ゼロ」を目指すべきだとの考えを表明した。ranking


小泉氏は、「安倍晋三首相が決断すればできる。こんな恵まれた時期はない。ピンチをチャンスに変える権力を首相は持っている。分かってほしい」と安倍内閣の支持率が高いことなどを理由に、原発ゼロ決断を首相に求めた。


 脱原発に関して首相は「無責任」としており、原子力利用を進めていく立場を堅持している。


 小泉氏は「原発ゼロという方針を政治が出せば必ず知恵ある人がいい案を作ってくれる。専門家の知恵を借り、その結論を尊重して進めるべきだ」と主張。「首相の力は絶大だから、首相が『ゼロにしよう』と言えば、そんなに反対は出ない。


首相の在任中にこの方向を出した方がいい」と語った。原発再稼働にも反対する考えを示した。


 小泉氏は、原発から出る放射性廃棄物の最終処分が技術的には可能でも、受け入れ先がないと指摘。「核のごみの最終処分場のめどを付けられると思う方が楽観的で無責任過ぎる」と重ねて訴えた。


 小泉氏の発言に対し、菅義偉官房長官は12日の記者会見で「政府としては責任あるエネルギー政策を推進することが極めて大事だ」と述べ、原発維持の方針を強調。自民党の細田博之幹事長代行は「一石を投じていることは評価するが、正しくない結論ではないか」と苦言を呈した。公明党の石井啓一政調会長は「目指す方向は変わらないが、即時ゼロは現実的なハードルも高い」と指摘した。(一部引用)


国民の多数が小泉純一郎元首相の脱原発には賛成すると思うが、政府は東日本大震災で受けた被害と未だに終息していない福島県の帰還困難区域に住んでいた方々の問題も無視して、原発政策を何故進めて行くのか?


東電や原発企業を守る為や進まない原発問題を棚上げして次世代に政策の失敗を負わせるつもりなのか? 政府は、国民と向き合い日本の未来像を真摯に話さなければならないのではないか?








参院選 自公圧勝 池上特番圧勝 [政治]

参院選は選挙区と比例代表のすべての議席が確定した。ranking




内訳は、自民65、民主17、公明11、維新、共産、みんなが各8、社民1、諸派1、無所属2。


自公政権は今回の選挙で"ねじれ国会"が解消され圧勝となった。


維新、みんなは今一歩奮わず、共産は選挙区でも議席を獲得し、都議選に続き大躍進した。



民主の獲得議席17は、過去最低だった平成13年の26議席を下回り、10年の結党以来最低。



選挙特番では、ジャーナリスト・池上彰氏がテレビ東京で4時間生放送した『TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ』の番組視聴率が在京民放各局の選挙特番で唯一テレ東だけが10%を超える圧勝となった。




池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫)







同時間帯に放送された選挙特番は、どこも似たり寄ったりの内容、当選者や党首への質問などは、少し遠慮がちになっていて、これからの政治報道で嫌われたくないテレビ局の意向が働いているように見えた。



池上氏は、当選者や党首へ突っ込んだ質問をされたりして、視聴者にも、分りやすく説明されていて、選挙特番で圧勝も頷ける。




80歳 石原都知事 国政へ返り咲き [政治]


東京都の石原知事は、25日午後、緊急の記者会見を開き、都知事を辞職する意向を明らかにした。



それに伴い、「たちあがれ日本」の平沼代表と所属国会議員5人と共に新党結成することを告げた。




都知事の任期2年ほどを残して次期衆院選に立候補するという。



石原氏は日本国憲法の改正の他に「中央集権の打破」や「官僚政治の打破」を掲げ、日本維新の会の橋下氏との連携も匂わせた


本人も記者の質疑の時に「80歳の俺が、なんでこんなことやらないといけないのか。若い人しっかりしろよ」と言っていたが、確かに情けない話ではないか


個人的には思った事をズバッと言う石原氏は嫌いではないのですが、失言なども多いし、今回の尖閣問題は彼の発言で、焦った民主党が尖閣を国有化した為に反日運動が加速した。


このような発言を見ても石原氏の発言は諸刃の剣に思える。



でも石原氏が都知事を辞めてまで返り咲く背景には与党政党として機能していない民主党への絶望感からなのかは分からないが、これからの石原新党で何をしたいのか注視したい。


老害政治の復活なんて言われないようにしてくださいね。石原さん。








タグ:石原新党
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石破幹事長 外国人献金問題釈明 [政治]


 自民党の石破茂幹事長の政治団体が2006~11年、選挙区でもある鳥取市内で在日韓国人が代表取締役を務める企業3社から計75万円の献金を受けていたことがわかった。




 政治資金規正法では外国人や外国人が主な構成員になっている団体からの寄付や献金を禁じており、石破氏側は同法に抵触するとして全額を返金。石破氏の事務所は「代表者は通称に日本人名を使っており、外国人とわからなかった」と釈明している。



ここまでは、新聞などで伝えていることですが、石破氏を擁護するわけではありませんが、新聞やメディアの調査で分かったから返金をしましたよ。みたいな伝え方をしていますが実際は11年3月に発覚した前原誠司・国家戦略相(当時外相)の在日韓国人献金問題を受けて、石破氏側が自分が代表を務める政治団体が外国人献金を受けていないか調査し、パチンコ店を経営する3社の企業グループからの献金を見つけ昨年までには返金をしています。



確かに返金すればよいとわけではないが、議員の政治献金を調べれば分かっていて受け取っている人も多いと思う。それに比べれば石破氏はいい方ではないか・・・・



ただこのニュースは自民党、安倍総裁に対するネガティブ・キャンペーンが新聞やメディアで始まっていて
衆議院選挙まではこの類のニュースは増えてくるんではないだろうか。



東日本大震災以降、新聞やメディアは広告主である企業の利益を優先し、企業の都合の悪い事などは隠し真摯に伝えていないのは国民は理解しだしています。



こんなニュースを載せるのならもっと国民の生活やこれからの日本のことを検証し、問いかけるような新聞作りをしてほしいですね。


すこし話が脱線しました。スイマセン。











タグ:外国人献金

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