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【ウィンブルドン】残念!錦織、初16強ならず [スポーツ]

 ◆テニス 4大大会第3戦 ウィンブルドン第6日(29日、ロンドン・オールイングランド・クラブ) 男子シングルス3回戦で、世界ランク11位で第12シードの錦織圭(23)=日清食品=は、同28位のアンドレアス・セッピ(29)=イタリア=に6―3、2―6、7―6、1―6、4―6で敗れ、日本男子では95年8強の松岡修造以来18年ぶりの16強入りはならなかった。。ranking




錦織はサーブと強打が冴えるセッピに苦しめられ、ミスが目立ち自分のペースを掴めず、初の4回戦進出を逃した。



 最後は相手の強烈なサービスに押し込まれた錦織はハチマキを取って残念そうにうなだれた。



試合後、錦織は「悔しい。ランクも実力も上がってきてる中で、もうちょっと勝ち上がりたかった」。錦織は2年連続の3回戦敗退に悔しさをにじませた。




 錦織は最終セットに入る前に治療のタイムアウトを取り、腰のマッサージを受けた。

大会前から故障している左膝や足首の痛みが激しく、「リタイアするかなと思っていた。試合できるか分からなかった」という。最終セットは低い体勢を保てなくなり、3―3の第7ゲームでブレークされて押し切られた。

 ウィンブルドン後は帰国する予定で、精密検査を受ける可能性もある。「全米オープン(8月26日開幕)に向けてトレーニングしたい」と悔しさを糧に再出発する。



松岡修造以来18年ぶりの16強入りを期待し、松岡修造氏を大きく越える事を願っていただけに、とても残念。



錦織選手なら必ず、成し遂げられるはずなので怪我を治して新たに挑戦してほしいと思います。




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