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中央自動車道 笹子トンネル 崩落事故 [ニュース]

12月2日に起きた中央自動車道 笹子トンネル 天井崩落事故から既に3日経ち9人が死亡してしまいました。




山梨県警では中日本高速道路や関連会社の家宅捜索を始め、事故現場の検証や今回の事故と同じ構造のトンネルなどの点検を開始した。





笹子トンネルは1975年(昭和50年)に完成し、既に35年になり老朽化は否めない家宅捜査では天井を吊り下げているボルトを叩いて検査する「打音検査」が天井が高いという事で検査のハンマーが届かず、目視のみで行われてきたのではないかと言われている。




この「老朽化」は高速道路だけの問題ではない。

1960~1970年代、高度成長期、東京オリンピックもあり道路、水道、信号などのあらゆるインフラが整備されたが、これらの「老朽化」が危機的状況であることも忘れてはいけない。




最近では公共事業が悪いような風潮があり、ここ15年公共投資額も減ってきている。



公共事業が悪いと言われるのは談合や利権の温床になっている事や官僚の天下り、箱もの行政に税金が使われる為ですが、公共事業も必要のないものを作るのではなく、「老朽化」した道路やトンネルなどのインフラの修理に使う事を考える時期にきているのではないかと思う。




また悲惨な事故が起こらないためにも・・・・・。





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