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各地で猛暑日が続く  熱中症に注意を

東京で、2013年初めて猛暑日を記録するなど、7日も厳しい暑さとなり、全国各地で真夏日となった。こんの暑さは今週いっぱい続くおそれがあり、熱中症の危険もあり、気象庁は注意を呼びかけている。ranking





7日は、全国の半分以上の地点で、30度を超える真夏日となり、最も気温が上がったのは、三重・尾鷲市の37度だった。



東京都心では、昼すぎに35度を超え、2013年初めての猛暑日となった。


7日朝の最低気温は、2013年最高となったところが多く、日中は太平洋側を中心に、強い日差しが加わって、気温がぐんぐん上がった。


この暑さで、熱中症の症状で病院に搬送される人も相次ぎ、東京消防庁によると、都内で37人にのぼった。


さいたま市の中学校では、野球の部活動中に、男子生徒10人が熱中症の症状で病院に搬送された。
また、鳥取・北栄町では、マラソン大会に出場者した男女9人が、青森市のマラソン大会でも、男性6人が熱中症の症状を訴え、病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。



向こう1週間も、内陸では猛暑日となるところもある見込みで、熱中症など、体調の管理に十分注意が必要。


高齢者は体が気温に鈍感になりやすくエアコンを使用せず、気づかずに熱中症になってしまう事があるので注意が必要です。




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